SDGsとは
2015年、国連は持続可能な世界を実現するために、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を定め、17の目標を設定しました。政府・企業・自治体・そして私たち一人ひとりが、未来の世界をより良くするために協力しあい「誰も置き去りにしない」世界を目指すための行動目標です。
出展:外務省ホームページ『JAPAN SDGs Action Platform』より https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
SDGsの達成に向けた昌栄の主要な取組み
住宅・マンション・商業用施設などの既存建築物等の維持保全を通じ、今ある建築物や建造物を長く使い続けられる環境を提供し、人々の豊かな暮らしや環境保全、環境負荷の低減に貢献してまいります。
(1)外壁の保護や美観の保持、劣化部の補修などの目的に加え、耐久性や安全性の向上等さまざまな機能がプラスされた建築材料を積極的に取り入れ、安全に長く住み続けられる街づくりに努めます。
(2)建設工事の施工者として各種法令に基づき、製品・原材料ともに安全の確保されたものを使用いたします。
(3)工事現場で発生した建設副産物は、廃棄物処理法や再生資源利用促進法に従い、適正な処理を行います。
本業のみならずSDGsの趣旨に賛同し目標に向けた活動をおこなうことも、企業の社会的責任であると考えます。昌栄は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
建物をきちんとお手入れをして、長く住み続けられる家づくりに貢献
11.SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES
住み続けられるまちづくりを
12.RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION
つくる責任つかう責任
建物や建造物の塗替えや防水施工は、外観の美しさを保つだけでなく、構造そのものを守るために非常に重要です。塗装や防水の際に形成される「塗膜」が、日光や紫外線、風雨などの自然環境から建物を守り、劣化を防ぎます。このメンテナンスを定期的に行うことで、建物を長期的に良い状態で維持し、耐久性も向上させることができます。
私たちは、すべての建物に通り一遍の同じ方法で施工するのではなく、各建物の状態を綿密に確認し、その特性に最適な施工方法を提案します。これにより、安心して「住み続けられるまちづくり」に貢献いたします。
また、施工後のアフターメンテナンスにも責任を持ち、定期的に点検を行うことで、屋根や外壁を長持ちさせ、建て替えや大規模な改築が不要になるようサポートします。また、塗装前には徹底的な下地処理を行い、最適な仕上がりを実現することで、長期にわたり建物を保護します。
「日本児童養護施設財団」への寄付
段ボールの回収
7.AFFORDABLE AND CLEAN ENERGY
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
12.RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION
つくる責任 つかう責任
現場や事務所で発生する梱包用の段ボールは、段ボール回収業者に処分を依頼することで、産業廃棄物の削減と再生資源化に貢献しています。この取り組みにより、環境負荷を軽減し、循環型社会の実現に寄与することを目指しています。
切手の回収と寄付
1. NO PORVETY
貧困をなくそう
本社宛に送付されてくる郵便物の使用済み郵便切手を回収し、溜まり次第、南アジアと日本で貧困問題の解決に向けて活動する特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会へ寄付を行う予定です。
新時代に相応しい広く世界的な視点を、地に足の着いた地域密着の活動に取り入れることで、企業として皆様へのサービスレベルを一層向上させてまいります。引き続き、株式会社昌栄をどうぞよろしくお願い申し上げます。