外壁塗装で失敗しないガイド

外壁塗装ガイド|失敗しない5つのポイント

2021-12-07

失敗しない初めての外壁塗装

外壁塗装はこの順番で考えると失敗しません

外壁塗装って何をどうしたら良いか分からない…。
壁のヒビ割れが気になってきたけど、どうしたら良いの…。

初めての外壁塗装では、分からないことも分からない状態の方も多いと思います。

「一度、塗り替えたら、次は10年後かそれ以上」というのが外壁塗装のサイクルです。失敗が許されないからこそ工事を頼むのならば優良業者にお願いしたいところですよね。

残念ながらリフォームには悪質な業者も多いというイメージがあり、どこに任せれば良いか迷っている方もいるでしょう。でも、ご安心ください。
外壁塗装は、次の順番で考えると失敗しません。

費用相場を知る
足場の必要性を理解する
塗料の種類を選ぶ
見積もりの見方を知る
業者の見極め方を知る

気になるところから読んでいただいても大丈夫ですが、順番に読むことで全体像が分かる構成になっています。

これらをおさえておけば、初めての方でも失敗のない塗装工事が出来ます。

外壁塗装の適正時期

では、どのタイミングで塗装が必要なのでしょうか。

外壁塗装は
**「築年数(約10年)」+「劣化症状」**で判断します。

以下のような症状が見られたら、塗り替えのサインです。

症状概要
チョーキング現象
チョーキング
塗膜成分が劣化して白い粉(顔料)が露出しています。このままだと、ヒビ割れなどの劣化を引き起こします。
苔が生える
カビ・コケの繁殖
塗装部分に汚れや雨水が溜まることで、藻・カビ・コケが発生するようになります。
ひび割れした壁
ヒビ割れ
長年の紫外線・雨風の影響で、塗装の膜が徐々に削られていき薄くなり、ヒビが入りやすくなります。どのヒビもいずれ大きくなり雨漏りを引き起こす要因になります。
壁が剥がれる
剥がれ


外壁塗装が剥がれ・めくれが発生した場合は、塗装の効果がすでに切れていて、建物の防水性が無くなっています建物に重大な劣化を引き起こし、本来かかることのない無駄な費用がかかる場合があります。
エフロレッセンス
白華(エフロレッセンス)
コンクリートやモルタルから、内部の水酸化カルシウムが目地やクラックから流れだす現象です。
防水効果が低下している
サインです。
庇施工前
金属部の錆
金属はサビが発生します。傷などからサビの発生、腐食につながります。
シーリング施工前
コーキングの劣化
コーキング剤が劣化すると亀裂箇所から建物内部に浸水する恐れがあります水を吸った外壁は急速に脆くなります。
破風施工前
木部の塗膜の膨れや剥がれ
塗装が剥げると、剥離が広がっていくことになります。早急の補修が必要です。

上記の症状が出ている場合、
外壁の防水性能が低下している状態です。

放置すると、雨漏りや内部の腐食につながり、
結果的に修繕費用が大きくなる可能性があります。

👉 気づいた時点での早めの対応が、結果的に一番コストを抑えます。

外壁塗装の適正な費用相場

坪数ごとの費用相場を見ていきましょう。
下記はあくまで目安で、塗料の種類や諸条件によって価格は変わってきます。外壁塗装の見積もりは、相場より安すぎても高すぎても良くないです。費用が安すぎると手抜き工事や塗料を薄めて使っている恐れがあり、高すぎると余計な費用が上乗せされている可能性があるからです。

坪数塗装面積費用相場
20坪79.2 ㎡約60~90万円
30坪118.8 ㎡約80~110万円
40坪158.4 ㎡約100~140万円
50坪198.0 ㎡約120~170万円
60坪237.6 ㎡約140~210万円
ここで記載した坪数は建物の延床面積となります。

塗装が必要な付帯箇所

塗装が必要な付帯箇所
付帯物の素材によっては塗装不要の場合もあります。

見積が安すぎる場合に考えられるケース
・必要な工程を省いている。(塗装回数を減らす、雨樋や破風板は見積りに入っていないなど)
・塗料を薄めている
・安い塗料を使用している

見積が高すぎる場合に考えられるケース
・相場よりも単価が高い
・下請け会社を使っておりマージンが発生している

ただし、
築年数が20年や30年を超えている
・大きなひび割れや変形が見られるなど、外壁の状態が著しく良くない
上記に当てはまる場合、塗料を塗るための下準備に大きなコストがかかり結果として総費用が高くなる恐れがあります。

外壁塗装は安すぎず、高すぎず、適正価格で工事をしてくれる業者を選びましょう。

足場の必要性

外壁塗装では、足場は安全性だけでなく、仕上がりの品質や近隣への配慮のためにも必要不可欠です。
「足場無料」といった業者もありますが、実際には別の費用に含まれているケースも多く、注意が必要です。

👉 足場の必要性について詳しくはこちら

適正な工事を行うためにも、足場の役割はしっかり理解しておきましょう。

外壁塗装の塗料の種類と選び方

塗料耐用年数 特徴デメリット
ウレタン5〜10年 一般的に良く使われている塗料。 耐久性が劣るので、長期的な外観維持には不向き。
シリコン塗料7〜15年価格と機能のバランスが良い。次の塗り替えまで十分な耐久性がなく、建物を守り続けるには不十分な場合も。
フッ素塗料12〜20年耐久性を優先する方におすすめ。コストが高めで、塗膜が硬いものが多く、ひび割れしやすいので注意が必要。
ラジカル制御型塗料12〜15年価格帯はシリコン塗料、耐久力はフッ素塗料とほぼ同等。発売日が2012年のため、他の塗料よりも実績が少ない。
無機塗料10〜25年紫外線に強く、長期にわたり状態を維持する。鉱物成分を含むため、塗膜がとても硬い。ひび割れしやすい物も多く、モルタル壁には不向き。
耐用年数はあくまで目安です

結局どれを選べばいい?

現在、一般住宅でよく選ばれているのは
👉 フッ素(無機)塗料
👉 ラジカル制御型塗料

です。

👉塗料について詳しく知りたい方はこちら>>


安さだけで選ぶのは危険

安い塗料は初期費用を抑えられる反面、耐久年数が短く、
結果的に塗り替え回数が増えてしまいます。

👉 長い目で見ると、総コストが高くなるケースが多いです。


高い塗料なら安心?

耐久性の高い塗料でも、建物自体の劣化(ひび割れ・コーキング劣化など)は防げません。

👉 塗料だけでなく、施工内容も重要です。


「オリジナル塗料」には注意

「自社開発」などのオリジナル塗料は、
成分・耐久性・実績が不透明なケースもあります。

👉 基本的には大手メーカーの塗料を選ぶのが安心です。


👉 塗料選びで失敗したくない方はこちら

外壁塗装工事の流れ

施工の流れ

お家の規模にもよりますが約2週間前後とお考えください。外壁塗装は、気候の影響を受けやすい工事なので雨の日が続いてしまうと工事が進まずに工事期間が延びてしまうこともあります。

こちらの記事もご参照ください→塗り替えリフォームが完了するまで

外壁塗装の見積もりの見方

外壁塗装の見積もりは、専門用語も多く、初めての方には分かりにくいものです。

しかし、ポイントを押さえておけば
👉 「適正かどうか」はしっかり判断できます。


チェックすべきポイント

・塗装面積(㎡)がきちんと記載されているか
・使用する塗料のメーカー・商品名が明記されているか
・塗装回数(通常3回塗り)が記載されているか
・下地処理の内容が書かれているか
・「一式」表記ばかりになっていないか


要注意な見積もり

・極端に安い(手抜きや塗料の希釈の可能性)
・大幅な値引きを前提にしている
・塗料の詳細が不明確


見積もりは金額だけで判断するのではなく、
👉 「中身」を比較することが大切です。


👉 見積もりで失敗したくない方はこちら

色選びのコツ

色選び

面積効果に注意する

色見本で見た色と、実際に外壁に塗った色は違って見えることがあります。これを「面積効果」といいます。

小さい見本では濃く見えた色も、外壁のような大きな面積になると👇
・明るく(薄く)見える
・鮮やかに見える
・色味が強く見える

といった変化が起こります。

そのため、色見本から選ぶ際は、イメージより少し落ち着いた色を選ぶのがポイントです。


ツヤによる見え方の違い

同じ色でも、塗料のツヤや光の当たり方によって印象は大きく変わります。
屋外で確認することが大切です。


大きめの色見本で確認する

気になる色は、A4サイズ程度の大きめの見本で確認しましょう。
実際の外壁に当てて、朝・昼・曇りなど複数の条件で見ることで失敗を防げます。

※大きな色見本を用意できない業者は、慎重に判断しましょう。


カラーシミュレーションも活用

最近では、ご自宅の写真を使ったカラーシミュレーションも可能です。
仕上がりイメージを具体的に確認したい方におすすめです。


👉 後悔しない色選びはこちら

優良業者の選び方

外壁塗装は専門性が高く、一般の方には判断が難しい工事です。だからこそ、信頼できる業者選びが重要になります。

塗装技能士などの資格を持つ職人が在籍しているかは、一つの判断基準になります。

また、塗装工事で最も重要なのが現地調査です。
劣化状況や面積をしっかり確認しないと、適切な見積もりや施工はできません。
短時間で終わる簡易的な診断の業者は避けましょう。

さらに、地域密着の塗装会社は評判を大切にしているため、丁寧な対応をする傾向があります。対応の早さも安心できるポイントです。

「悪徳業者の手口はこちら」

まとめ

外壁の塗り替えは、特に初めての場合
「何から始めたらいいのか分からない」と感じる方がほとんどです。

この記事では、

・塗り替えのタイミング
・費用相場
・塗料の選び方
・工事の流れ
・業者の見極め方

といった、外壁塗装で失敗しないための基本を解説しました。


施工品質を落とさずにコストを抑えるためには、以下がポイントです。

・築10年前後での早めの塗装
・屋根や付帯部もまとめて施工
・価格と耐久性のバランスを考えた塗料選び
・自社施工の塗装店への依頼


外壁塗装は決して安い工事ではありません。
だからこそ、焦って決めるのではなく、正しい知識を持って判断することが大切です。

決して安い工事ではないからこそ、不安や疑問はそのままにしないことが大切です。
どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。


👉 まずは、ご自宅の状態を正しく知ることから始めてみてください。

👉 「うちは塗装が必要?」と気になる方は、お気軽にご相談ください。


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