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国際女性デー 自分をいたわりましょう

皆さんこんにちは!本日は寒の戻りがある横須賀昌栄周辺です。
花粉は相変わらず真っ盛りですね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

ミモザ
ミモザ

さて、本日3月8日は「国際女性デー」です。
その歴史は、1908年ニューヨークにおける女性の参政権を要求するデモから始まりました。


2022年のテーマは「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」です。日本でもジェンダー平等は叫ばれ、女性活躍推進法も定められていますが、日本のジェンダーギャップ指数はなんと「156カ国中120位」というデータが出ています。「ジェンダーギャップ指数」とは、経済、政治、教育、健康の4分野について男女格差を測って数値化しているものです。

「政治」は156カ国中147位と非常に深刻な結果で、最下位を争うレベルです。他国に比べて、女性議員や女性閣僚の数が極端に少ないのが主な理由です。女性衆議院議員の比率で見ると、日本は、9.7%。190カ国中168位です。ちなみにアメリカは27.3%、フランスは39.5%です。かなり少ないのがわかります。
そして「経済」。117位と下位です。仕事への参加率では、他国とあまり変わりませんが、管理職の男女比では139位と大きく遅れています。女性社員の率は低くないのに、管理職に就任する人が極めて少ないということです。経団連の会長・副会長計19名のうち、女性は一人だけですし、上場企業において女性役員がいない企業が約1/3もあります。

ジェンダーギャップ指数
内閣府HPより

こうして項目別に見ると、日本がジェンダーギャップ指数で下位であるというのも納得ではないでしょうか。
もしジェンダーギャップが完全に是正されるとしたら、日本のGDPはおよそ13%も上昇するといいます。日本のジェンダーギャップが経済に悪影響を与えているとなると軽視できないですね。

日本の社会における価値観のアップデートがなされていないというのはよく指摘されます。男は外で働き、女は家を守るもの、という、古い価値観からなかなか脱却できない男性管理職が多くいれば、能力や実績に差がなくても男性が登用されがちになります。「ガラスの天井」と呼ばれる現象です。

先進国を中心とした29カ国を対象に、女性の働きやすさを指標化した2021年のイギリスの経済誌エコノミストのランキングを見ると、日本は下から2番目の28位、最下位は韓国で、両国は少なくとも16年から6年連続で同じ順位となっているるそうです。日韓両国については「女性がいまだに家庭と仕事のどちらかを選ばなければならない」という状況にあり、最下位の2国のままであることを余儀なくされていると指摘されたそうです。日本の男性が家事労働や育児に割く時間は、OECD(経済協力開発機構)諸国の中では非常に短く、女性への負担が大きいことも見逃せません。



このランキングの順位は、働きやすさの問題だけではなく、家庭の問題も大きいのでしょうね。。
これからは、女性だからした方が良い、しなくてはならない、とか男性だからしなくてはならない事、の肩の荷を一人一人が降ろしていくことが、ジェンダーギャップ解消に繋がるのかも知れませんね。

女性の働きやすさランキング

今日は「ミモザの日」とも呼ばれています。なぜそう呼ばれているかというと、この時期はイタリアでミモザの花が咲き始める時期だからなのだそうです。
また黄色は西洋では春を象徴する色とされていて、黄色い花は寒く厳しい冬が終わり、暖かな春が来たことを告げる「幸せの花」と言われています。イタリアではこの日に、男性が女性に日頃の感謝や尊敬の気持ちを込めて、ミモザをプレゼントします。ちなみに、男性がミモザを贈る女性は奥様や彼女に限らず、お母さん、おばあちゃん、友人、職場で関わる人など、普段お世話になっている女性に贈るのだそうです。

日本ではその辺でミモザが手に入るかは分かりませんが、日ごろ頑張っている自分のために、女性が自分で花を買って飾ってみるのも良いのではないでしょうか~?

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