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ぐうたら感謝の日

こんにちは!6月2日木曜日、今のところ晴天の横須賀昌栄周辺です。
なんだか蒸しますね。例年ではそろそろ梅雨入りですが、今年はどうでしょうか。昌栄は新たに2人が加わり、賑やかな雰囲気の社内です。

さて、本日6月2日は、ぐうたら感謝の日です。だれも働いてはいけないと、法律で定められた国民の祝日で、何もせず、家でただのんびりと過ごすのが基本な日です

え?そんな日があったの?とお思いの方も少なくないと思いますが、決して個人の希望から私が勝手に決めたのではありません。

のび太

そう、この日を制定したのは「のび太」です。

事の発端は、のび太くんが6月が来てしまったことに嘆くところから始まります。

ついに、ことしもきたか…ああ。

日曜のほか一日も休めない。こんなつまんない月があるか!」 

そうです。本作が執筆された1975年において週休二日制を取っていたのは松下電器(現パナソニック)くらいで、土曜日が半ドン、完全な休日は日曜のみとなっている会社や学校がほとんどでした。当初祝日の無かった7月(今は海の日)と、8月は夏休みがかぶるために、のび太は日曜以外にも休めるわけです。

今でこそワーク・ライフ・バランスが当たり前に叫ばれていますが、1975年当時は、毎日残業して日夜働くことが一般的だったそうです。当時の労働時間は年間2100時間ほどとされており、それは現在よりも250~300時間ほど多く、月平均で20~25時間長いことになるのだそうです。

「ぐうたら感謝の日」=「勤労感謝の日」

このエピソードは急な展開を迎えます。

のび太とドラえもんは朝から何も食べていないことに気付きます。ところがママは、働いてはいけない日だから支度はしないと釘を刺す。「そ、そんな!」と慌てるのび太たちに、「一日くらい食べなくても死なないわよ」と冷たい対応。

出前を取ろうとラーメン屋に電話しても相手にされず、家の中にも食べ物は残っていない。

ここで、のび太も読者も気がつくことになる。普段私たちが祝日を享受できるのは、その時に働いてくれるママやお店の人や警察官たちのお陰だったということを。

「ぐうたら感謝の日」は、ぐうたら行為を感謝する日だったはずだったのですが、実は心からぐうたらするためには、裏で働いてくれている人がいなければならなかったことに気付かされる日なのでした。

「ぐうたら感謝の日」には、ありふれた毎日の大切さがさりげなく示されています。


毎日の何気ない生活に、裏で支えてくれている人々を思い浮かべながら、これからも頑張っていきたいですね!



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