こんにちは!2022年10月20日木曜日、約2週間ぶりの晴れですね!横須賀昌栄周辺です!
最近の欝々とした天気で洗濯物が溜まっており、会社に遅刻しそうになった今日この頃です。
さて。
だんだんと日が短くなり、冬の兆しが感じられるようになってきましたね。
24節気では、秋の最後の節気、霜降(そうこう)(2022年は10月23日~11月6日)に入ります。
霜降は秋の最後の節気です。霜降には、日本の生活に密着した節目の日を表す雑節のひとつ「土用(どよう)」があります。土用は季節の変わり目にあり、年に四回あります。
秋の土用には「た」がつく食べ物や青魚を食べるとよいと言われています。
サンマを筆頭に、イワシ、サバなどこの時期脂がのって栄養たっぷりの青魚。こうしたものを食べて、暑い夏の疲れをいやし、体調を崩しやすい季節の変わり目を乗り切って、冬に備えようということなのでしょう。
また、土用は土の神様が支配する期間であるという考え方から、土木工事や庭いじりなど土を動かす行為は避けるべきといわれているそうです。ただし、土用に入る前に作業をはじめ、土用中も作業を続けることについては問題ないとされているのと、土用の間日(まび)とされる特定の干支の日は、神様が天上へ戻るためにこの制約が解かれるそうです。
土用は季節の変わり目です。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、医学が発達してない昔の人たちにとっては少しの体調の変化が、仕事や生活に大きな影響を与えかねない状況でした。
そのため、土用の期間は新しいことを始めようとせず、普段の生活以上に注意して静かに過ごすようになったのではないかと考えられています。
急に寒くなり、コロナだけではなくインフルエンザも流行っている今日この頃、私たちも旬の食べ物や体に優しい食べ物で体調を整え、寒い冬を元気良く迎えられるよう、整えましょうね!