こんにちは!2023年11月24日金曜日、今日は半袖でも良いくらいの暖かさの横須賀昌栄周辺です。今夜から週末にかけて一気に12月の気温に下がるようですので、皆さま体調の変化にはお気をつけてくださいね!
さて。今日は最近昌栄に問い合わせナンバー1の事例についてお話いたします。
ずばり、悪徳業者による屋根の破損です。
手口はこうです。
「近くで家を建てている」という業者が「お宅の屋根が壊れています。ちょっと見てみましょうか」と訪問してきます。心配になった家主さんがそのまま屋根に登らせてしまい、見ていない所で無理やり屋根に傷をつけてしまうケースです。最近この手口で屋根を壊されてしまったお客様からのお問い合わせが非常に多いのです。
本日お伺いしたお客様のお宅の屋根の写真です。
特に赤丸の付いた写真の様な剥がれは、無理やり付けないと出来ないものです。
この様な業者に取り入らせない方法を何点か記載しておきますので、参考になさってください。
突然訪問(飛び込み営業)してくる業者を疑う
自宅に突然訪問してくる営業スタイルは、現代においてはほぼ存在しません。そのため、訪問してくる業者を疑い「インターホンに反応しない(居留守)」「玄関ドアを開けない(取り合わない)」など毅然とした態度を示すことが重要となります。家の中に入れることはもちろん避けるべきですが、玄関先だけでもとドアを開けてしまうと、相手は騙しのプロですので、セールストークに乗せられたり、居座られて根負けしてしまうこともあり得ます。
絶対に、屋根の上には登らせない。点検させない
前述の通り、極めて悪徳な業者は点検で一人になったときに、点検箇所をわざと壊すなどの行為をする場合があります。損傷箇所をアップで撮影した写真を見せられると、人間の心理として過剰な危機感に結びつくことがあります。
その場では申し込みや契約をしない。
悪徳業者は、「モニター価格」や「キャンペーン価格」などの常套句を使い、巧みにその場での契約を促してきます。たとえ、修繕工事が本当に必要なケースであっても、日頃から「その場では申し込みや契約は行わない」との心構えを持っておきましょう。相談できる家族や親族などがいれば、相談した上で後日こちらから連絡することを業者に伝えましょう。
必ず、相見積もりを他社から取る。
住宅のリフォーム工事や設備の更新工事などは、必ず相見積もりを取り、価格などを比較検討した上で申し込みするとの心構えを決めておきましょう。訪問してきた業者に対しても、相見積もりを取得した上で検討することをしっかりと伝えましょう。
コチラもご参考になさってください→外壁塗装の優良業者の見分け方
また、万が一その場で契約をしてしまった場合でも、訪問販売については、一定の期間であれば契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできるクーリング・オフが適用できます。クーリング・オフできる期間は、申込書面または契約書面のいずれか早いほうを受け取った日から起算して8日間となります。
お困りの場合や少し怪しいのではと思った場合には、まずは地元の塗装屋さんや消費者ホットライン188などに相談してみましょう。
昌栄では現地調査は無料です。お困りの際には一人で抱え込まずに、ぜひ昌栄にお問い合わせください!