おはようございます。12月16日木曜日、今日はカラッと晴れた横須賀昌栄周辺です。
1893年の今日、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』が初演されました。
その親しみやすさから、クラシックを代表する曲として人気の高い曲でもあります。
日本国内では、ベートーヴェン「運命」・シューベルト「未完成」と共に「3大交響曲」と呼ばれることもあります。
CMにも度々使われており、この曲を知らない人はいないのではないかと思うほど、誰しも一度、いや何十回か耳にしたことがあるクラシックの名曲です。
皆さまご存知のあの有名なフレーズは第四楽章のオープニング、映画「ジョーズ」そっくりのフレーズで盛り上がりをみせた後に出てきます。
YOUTUBE「新世界より 第四楽章」
全楽章を通してシンバルは第四楽章の「たった一回のみ叩くだけ」というのは、この曲で有名なエピソードです。
この曲のシンバル奏者は、シンバルだけを一回叩きに来ている奏者もいるかもしれませんが、大抵の場合はこれまた第三楽章にしか登場しない「トライアングル奏者」などが兼任している場合がほとんどだそうで、これで他の演奏者たちとギャラは同じだそうな。
一瞬の仕事に全てを賭ける
なんと職人気質なんでしょう。昌栄の職人の様です。笑
とは言え、他の奏者からは「おい、もっと働けよ」という声も聞こえてきそうですが、それぞれの持ち場、ポジションや役割が仕事にはありますので。
（ちなみに昌栄では私も皆からよく分からないポジションにおります。。）
与えられた仕事に全てを賭けて、それぞれが一生懸命やってこそ、チームプレイです。
私たちはまずは目の前の仕事に全力を注ぎましょう！
それでは今日も Have a gooooooooood day!
